平成19年度 オープン・リサーチ・センター整備事業
南山大学数理情報研究科・数理情報研究センターでは、2007年度(平成19年度)からオープン・リサーチ・センターを設立いたします。5年間で下記のテーマについて、多くの研究者や実務家に研究成果を提供し、また情報交換の場を設けます。
研究プロジェクト名 |
都市の持続可能な繁栄のためのインフラストラクチャーの最適運用計画の策定と普及 |
研究組織名 |
数理情報研究科、数理情報研究センター |
研究代表者 |
伏見 正則(数理情報学部 教授・数理情報研究センター センター長) |
南山大学数理情報研究センターについて
コンピュータおよび通信工学に関連する技術は驚異的な速さで進歩を遂げています。これからの技術は社会の変化を加速させ、社会活動の範囲を地球規模にまで拡張させています。この急速な変化とそれに対応するための社会からの要請に応え、本学では数理情報学部および大学院数理情報研究科を開設しました。これらの学部・研究科と社会の連携の推進およびそれによる学部・研究科の教育研究の活性化などを目的に、2005年4月に「数理情報研究センター」を設置しました。センターでは、(1)産学協同研究の推進(企業との共同研究、委託研究など)、(2)社会人の再教育(講演会、各種講習会、セミナーの開催)、(3)大学院の活性化(大学院学生に対する奨学金事業、大学院学生に対する研究経費補助事業)を行うこととしています。